Windows標準サウンド出力のアプリをASIOインタフェース(Steinberg UR28M)に出力させる方法

Steinberg UR28Mは低価格で6CH出力があるので
サラウンドにも対応とかいてあったので購入してみた。

 

CubaseやMAXなどいわゆるDAWや音楽系のアプリはすぐにマルチアウトにアクセスできてASIO出力ができた。

だが、ふつうのWindowsの標準のMMEやDirectsoudで出すようなアプリ...たとえばWindows Media Playerとか、Unityで作ったゲームとかの出力は、そのままでは6chアウトに出力できない。

 

そこで、いろいろ調べてみたところ、

VB Hi-Fi CABLE & ASIO Bridge

というドライバーとアプリをインストールすることで
ASIOの出力にMMEやDirectXのアプリの出力をまわせることがわかった。

参考:

hima.okitsunesama.com

あと、もしオーディオをルーティングするようだったら、
Jack Audioというソフトが使えるようだ。
参考:

hima.okitsunesama.com

こちらは、WindowsでJackでルーティングしてVST HostでエフェクトをかけてASIO出力するような流れの説明

d.hatena.ne.jp

大変参考になった。

 

なお、Steinberg UR28MはASIOしか多チャンネル出力を標準ではサポートしていなかったが、RME Fireface UCXは、ドライバで標準で「再生デバイス」に「構成」ボタンがでてくるので、そのままサラウンドスピーカーの設定が可能。
でも14万円ほど。

amzn.asia

UR28Mは3万円台

www.amazon.co.jp